作業じゃない報告 零戦エンジン始動&タキシング見学会 

現在アメリカの航空博物館PLANES OF FAMEからお借りしているゼロを見に行ってきました。
(もともと日本の物なのでなんだか腑に落ちないが・・・。ま、置いといて)

なぜ今回のタイミングで見に行ったかと言うと、ゼロ戦は製造からもう70年を迎えかなりなご高齢なわけです。
飛行可能な機体であるとはいえ各部品の疲労もあるだろうし、万一壊れたとしたら飛ぶどころかエンジンもかけられない状態になってしまうのでは無いだろうか?

70年前にこの飛行機で戦地に向かったパイロット達が聞いたエンジン音を聞いておきたかった。
これが最後のチャンスかも知れない。

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絶好のゼロ戦日和。4時からの本番に備え3時間前に現地入り。なので激烈に暑い(〃^ω^)

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屋外での見学会までの間は涼しい屋内で待機中の52型。

航空発祥記念館ではゼロ戦の展示に加え設計者の堀越二郎展も開催されており、設計資料や写真や計算尺などが展示されておりました。
手書きの設計資料は非常に細かく、かつ丁寧にまとめられていました。
堀越氏、相当な几帳面さんだったようです。

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展示をゆっくり見て回ってたら、開始時刻が迫っておりました。
すでに私出遅れ(〃^ω^)
が、幸いな事にマスコミ席裏のスペースが空いておりなんとか前が見える位置を確保。

そして撮影した動画がこちら↓

誠に残念な事にエンジン音は私のカメラでは1/100も再現できておらず、
生で聞いた音とは別物です(〃^ω^)

途中輪止めをしてエンジン回転上げていくところなんて鳥肌立ちましたから。
70歳の52型が今にも空を舞いそうな・・・そんな空気でした。


近くで見てた方と「海外のゼロ戦を日本に返してもらいたいね~」なんて話をしてたのですが、
果たしてゼロ戦にとってそれは最良の選択なのだろうか?
飛ぶために作られた飛行機なのに、里帰りしたら国内の安全規制により飛行できないっていう状況でゼロは幸せなのだろうか?
設計意図の通りに使われるのが機械にとっての幸せだろうと私はそう考えています。

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4駆やモトクロッサーは不正地を走る事が幸せなのだろうと。
不正地過ぎるとの抗議もありましょう。確かにそれは私も薄々気付いております。
返す言葉はございません(〃^ω^)


あ、最後にもうひとつ。
旧日本軍の飛行服着て欲しかったなぁ。。。
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作業報告 8月号 

愛車セレナに乗って市民プールからの帰り道。車両の左前方からシャーシャーと音が出始めた。
心当たりはあって、前回車検見積もり時にブレーキパッド残量が少ない事を指摘されていた。
で、ブレーキパッド自体も入手してたのだが、まだ使えるという判断のもと引き伸ばしていた。

でも、さすがにシャーシャー鳴りっぱなしでガソリンスタンドのお兄さんにも指摘される程になってしまったため
1年で一番暑いこの時期に交換という運びに(〃^ω^)

↓症状としてはこちら。


以下作業。
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およそ16万キロ走行。ローターとかまだまだ使用可能。

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音が出る仕組みがこちら。
パッドが減ってくるとU字の金具がロータに当たって擦れるため不快な音が出る。

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新品パッド装着時に必要なピストン戻し作業。
テコの原理にてピストンを押し戻すが2ポッドの場合はもう片方も同時作業しないと、
高級桐箪笥みたいにひとつの引き出しを閉めると他が出てくるという状況になってしまう。

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で、ピストン戻しに夢中になってると疎かになってしまうフルード残量管理。
キャリパー内のフルードがこちらに戻ってくるので油断してると溢れ出す。

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で、新品パッドを装着の図。これでまた16万キロ走れる。

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お約束の新旧比較写真。よ~がんばりましたなぁ~。


そして、恒例?の超絶作業。片側20秒での交換だ。