第129回合同演習 

今回のテーマはジャンプ。

エンデューロでは大きく飛ぶような事はほぼ無いのだが、モトクロスコースを走っているとジャンプが飛びたくなってくる。
モトクロスに対する憧れであろうか。

特に2連のジャンプを飛び切りたい。
テーブルトップであれば、テーブルの上ならどこに着地しても危険は無くリラックスして飛べるのだが、
2連ジャンプは2個目の山の頂上以降に確実に降りなければならない。
ショートした時の事を考えると、飛ぶのをためらってしまう。
ジャンプの飛距離的にはおそらく今の私の技術でも飛べるのだと思う。
飛べないのはメンタルの問題である。

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で、いつものように、朝一でモトクロスコースIN。
路面がカッチカチでハンドルからのキックバックも強い。
体に力が入りすぎていて、リラックスした走りが出来ていない。

今回の攻略目標は左コーナー曲がってすぐの2連だったが、カチカチ路面が恐怖を増幅させるので、、、

うーん、やっぱり今日はやめとこう。


モトクロスコースをOUTして、エンデューロ練習に取り組む。

今回はクラッチの使い方を意識してみた。
とあるライダーが「ヒルクでは半クラをバンバン使うんだよ。」と言ってたのを思い出して。
確かに。クラッチをバンバン使うとグイグイ行ける。

こういう事か~と今更ながらにクラッチの使い道を理解した。



続いては、

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電動ファンだ。

これからの時期は気温も上がり、ゴリゴリしてるとすぐにオーバーヒートしてしまう。
そういうことで、エンデューロチューンでは定番の電動ファンを取り付けた。

今日テストした感じでは、冷却効果もバッテリの持ちも問題無さそう。
水温が上がってくるとノッキングが出たりするのだが、そういう症状も皆無。

システムを簡素化したかったのでサーモスイッチは付けていないのだが、
レースの間回しっぱなしという使い方で良いかと思う。



別件でもう一つ。

低速のドロドロ領域(エンジン止まりかけの極低速)で走ると、
チェーンがスイングアームに当たってガチャガチャ言うのだが、今回はやたら頻度が多い。
で、音量も心なしか大きいような。
エンジンをかけずに下り坂を降りると何かがこすれるような音も出る。

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原因はこれだろうか?
使いすぎて穴が開いてしまった。
スイングアーム本体もチェーンがこすれたため若干摩耗していた。

メンテも大事という事で。。

第128回合同演習 

土曜日のテージャス。

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125でモトクロスコース走るとどうなんだろうか?

久しぶりに乗ってみたくなり、YZ125Xに試乗させてもらった。

いろいろな部位が軽い。こんなに軽かったか?
キックも全然力が要らない。

X仕様だからなのか、エンジンは下から上までフラットトルクな印象。
でも、どこまで回転上がるのか?というくらい良く回る。
回転を上げていっても振動が少ないので足もしびれない^^;

調子よくシフトアップしながら第一コーナーを目指していると、、、

突然!!



ウォブルという現象らしい。
(あ、借り物動画ですよ。私の経験したウォブルはこの3倍の長さである。)

怖かった。。。

後楽園の6連ジャンプで、まとめ飛びにチャレンジした際の棹立ちジャンプ以上の恐怖である。
しかも借り物マシンだ。買い取らなければならない。

幸いにもコーナー手前でこの現象は収束し、事なきを得た。

怖い思いもしたが、125の軽快感はモトクロスコースにはとてもマッチしている。

巧みなシフトとクラッチワークでエンデューロセクションもこなせるようになると、
125ccという選択肢もあり得るのだなと感じた。

そう、ケンジ監督のように。

第127回合同演習 

オフロードバイクでコーナーを曲がるときには内側の足を出す。
っていう事が一昔前のオフロード教本に書いてあったりしたのだが、
なぜそうするのかという理由は書かれてなかった。

ただ足を出しとけば、いざスリップした時にもすぐに足が着けてリスク回避できるくらいの気持ちで
足を出す動作をしていた。まあ、実際滑りやすい路面では有効ではある。

でも、最近モトクロス練習を始めた事もきっかけで「もっと速く走れんかなぁ」と考えるようになった。
最新の情報を得るべくモトクロス雑誌1年分ほどを購入しそういう基礎的なところを勉強してみた。

イン側の足は内側と言うよりむしろ前に出すとの事。
なぜかと言うと、内腿をラジエターシュラウドに当てることで体を安定させるため。

理論を身に着けるため、実証実験を行うようにしている。
内腿をシュラウドに当てた時と当ててない時でコーナーを曲がって変化を確認する。
確かに違う。内腿が当たっているときと離れている時では、上体の振られ具合が異なる。
当然内腿を当てていたほうが安定して走りやすい。
ヒルクライムを登る時にステップから足を外してバタバタすると安定しないのと同じ理屈だろう。
とにかくバイクと体(主に下半身)の一体感が重要である。

良いパターンと悪いパターンを比較する事で、その効果を体で感じることができるので、
このような実証実験を行うようにしている。
コーナリングの際に、シートの前に座るとか、カドに座るとかいうのも
やってみれば効果が良くわかるので是非試して頂きたい。

バイクと下半身は一体なので、バランスは上半身で取る。
で、重要になってくるのが、ジョイントとなる腰なのだと思う。
速く走るため、ヒルクでバランスを崩さない為にも体幹が重要であろう。
このあたりも意識してトレーニングしていきたいと思う。

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雨上がりのテージャス。
新しいオーナーのもとで健気に頑張る2台(手前から、2台目と3台目)

第126回合同演習 

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楽しかったGWも最終日となり、締めくくりはテージャスへ。
午後から雨が降るそうだが、既に荷造りも終っているので気にせず出発。
むしろこんな天気を好む愛好家の方が多いので現地で会うのが楽しみである。

ウォーミングアップを兼ねて、まずはレイアウトが新しくなったモトクロスコースへ。
苦手なハイスピード設定である。
前回思い残すところ大であったので、走り方を予習してきたもののいきなり速くなるわけもなく。。。
ただ、リアが振られて恐ろしい事にならないようジャンプの踏み切り位置の平面度だけには特に気をつけて走る。

今日も速い小学生が。ストレートは常に全開だし、三連のジャンプもまとめて飛んで行く。
ストレートでサクッと抜かれてあっという間に数コーナー先へと引き離される。

後ろを付いていってテクを盗む事すらできない。
彼女はマシンを降りると虫探しなのか四つ葉探しかわからんが草むらに入って遊んでいた。
正直こんな小さな体とバイクで全く歯が立たず悔しい。

でも彼女だってここに至るまで相当な練習をしているはずである。
モトクロスに限定すれば走行時間も私よりはるかに長いだろう。
厳しい父親に叱咤激励を受けながら歯を食いしばり必死で走ってきた。(のかな?)
レースで悔しい結果に涙する日もあった。(のかな?)
そういうバックボーンがあっての今なのだ。私が敵わないのは当然と言えば当然。

特にモトクロスの場合はそれなりの体力も必要ではあるが、
マシンをコントロールする能力も重要であるため、
これが身についていれば速く走ることは可能である。

目標の10周も回ってないが、体も温まってきたしキッズライダーにも簡単に抜かれるし、早めに切り上げた。



そして、その後は愛好家の集うエンデューロツアーに。
午前中はカチカチ路面で滑る要素は全く無し。淡々とセクションをこなす。
昼に向けて雨がポツポツと降り始める。

午後からは連続的に雨が降る中の走行。
路面状況は午前中とは全く変わっていて簡単に滑る。
以前は雨など毛嫌いしていたものだが、現在ではこのような滑りやすい路面が楽しめる体質となってしまった。
スライドをコントロールしながら、体を使ってバランスを修正しつつのヒルクを登頂できたりすると大変に気分が良い。
心なしか今回は体の動きが良くなったように感じた。実際に転倒する場面も少なかった。

体重が落ちたから?筋力が上がったからか?筋トレ効果が出ているのであれば嬉しい。
ツアー船頭を交代しながら、いろんなセクションを走り回った。
にしても楽しすぎて遊びすぎた。


沢山走ったのだが、最後にもう一度モトクロスコースを走ってみたい。と思い再トライ。
雨が降り始めるとモトクロスライダーは皆帰ってしまっていて貸し切り状態。
万が一転倒しても轢かれることは無いので、気楽に挑める。

雨で路面が柔らかくなっているので、路面からの突き上げが少なくてドライよりかえって走りやすい。
路面が柔らかいという事で、万が一の転倒でもダメージは小さくなる。そう認識できると恐怖心も小さめに。
スピードも午前のカチカチ路面と変わらないほど出せている。むしろ速かったかもしれない。

冬場の雪路面でも感じた事だが、恐怖心があると体も固くなり速く走れない。
怖くないついでにテーブルトップへの飛びつきジャンプにもトライ。
2連ジャンプ的なセクションで小ジャンプの後がテーブルトップになっているのだが、
午前中は飛ばず(飛べず)に2山を舐めて通過していた。

普通にモトクロスやってる人からしたら、ちっぽけなセクションだが、私にとっては大きい。
ここを飛べた達成感を味わえただけでも満足である。

次はコーナー立ち上がり直後の3連をなんとかしたい。
まずは2個+1個かな。

第125回合同演習 

JNCC翌日の静かな祝日。

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今日の練習で一つの疑問が。

ジャンプを飛んだ際にフロントタイヤは進行方向に向くものの、
リアタイヤが斜めの方向を向いていたら果たしてうまく着地することができるのか?
(ウィップとかじゃなく車体はほぼ直立しているものとする。)

時折踏切直前にリアタイヤがサイドに流れて若干斜めになることはあったが、
捩じれが軽度なためこれまで大事に至ることは無かった。

が、今日の場合は踏み切る際に轍にタイヤが落ちてしまい
これまで経験したことのない大きな捩じれが発生した。
飛んだ瞬間ちょっとスローな世界になり、頭の中で緊急対策会議が行われたが、
やはり経験の無い事、解決策は見つからないまま時間切れ。
私の今の力ではどうにもならない。久々に激しく転倒。

幸いな事に転倒場所は大規模改修直後で、更にテーブルトップの天面だったため
比較的柔らかい路面で人間的にもマシン的にもダメージは最小で済んだ。


がしかし、このモトクロコースが改修により、かなりハイスピード設定になっている。
エンデューロライダーが意見できる立場では無いが、このコースは怖い。
さらに残念な事に低山フープスが消滅。
やっと気持ちよく走れるようになったのに・・・

次回からの練習メニューをどうしようか悩む。